ぼくらの七日間戦争
久しぶりに読みたくなったのでご紹介。
これを読んだのも小学生のときだったかな?
友達に勧められて借りて読みました。
これを読んだときはまだ中学生を知らず、中学生てすごい自由だ! と思っていた気が……(笑)
やっぱり1が1番面白かったかなーと。
シリーズ通して楽しいんですけどね。
なんというか、あまり褒められた内容ではありません。
もちろんいい所もたくさんある話なんですが、すごく真面目で厳しい親だったら子供に読ませないかもなーというくらいの内容。
廃墟に立てこもり、学校の先生や親に対抗する。
一昔前ならあったこと。
現在ではほとんどないですよね。
バリケードを作って立てこもりなんて、したら全国放送されてしまうようなこと。
うろ覚えな部分も多いんですが、
この小説では1クラス全員参加だったかな?
といっても立てこもるのは男子。
連絡サポートが女子。
スケバンな女の子とかも出てきてました。靴の先に鉛の板とか入れちゃうような子。
それぞれができることを、特技を生かして大人より賢い頭脳で、行動力で。読んでいてすごくわくわくしました。
小学生から中学生にかけてって大人に対抗したくなる時期ですよね。
読み終わったあと友達と計画たてたりしました(笑)
いろんな仕掛けを作って大人が入ってこれないようにするんですけど、1番覚えているのは鏡の仕掛け。
目の前の壁に文字。
横を見ろ。
横を見たら後ろを見ろ。
最終的には鏡に自分の顔が映るんです。
そこにハゲの顔。……だったかな?
確か校長か教頭がヅラなんです。
うろ覚えすぎですね(笑)
もう1度読み返そうと思います。
読んだことがある方も、読んでいない方も一緒に読みませんか?